保科洋さんは、たしか阪神間か姫路に住んでいると記憶しているから「50年の歴史を誇るヤマハ吹奏楽団にとっても、崩壊の危機ということはあっただろう。そういうことからも振り返って書いてみた」と初演時のプログラムノートにはあるんだけど阪神淡路大震災も保科さんは経験しているはずだし、そこにこの東日本大震災だから天野正道氏が阪神淡路大震災をモティーフに描いた「おほなゐ」みたいな感じに演奏すればいいんじゃないかなぁ…